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[ストーリー] 秘密裏に人工太陽計画を進める主要人物が相次いで射殺された。防衛軍の射撃大会で上位に入賞したソガらは急遽、最高責任者のリヒター博士の護衛にあたる。案の定、敵は博士を狙うが、その渦中にソガは負傷し、旧友であり射撃の優勝者でもあるヒロタが不審な行動を見せる。計画妨害をはかるペガ星人はソガをも支配してウルトラ警備隊の行動を混乱させる。
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今回は防衛軍の射撃大会です。運動会みたいで、何だか楽しそう・・・(笑)。射撃の名手・ソガは決勝に進出し、同期で旧友のヒロタと同点決勝を行う。このヒロタ隊員、西村和彦さんによく似ています!腕前もすごいがしぐさもニクい(笑)。命中させた後、余裕で銃口をふっと吹きかけます。一方のソガは肝心のところでバランスを崩し、惜しくも優勝を逃がす。直前に上方からソガを見つめる黒服の男が何とも怪しいのですが・・・。
同僚からねぎらいの言葉をかけてもらうソガのところへ、そのヒロタが来る。「勝ちを譲ってもらって・・・」と謙遜するヒロタだが、一方で「ウルトラ警備隊のような殺風景なところへ行かずにすんだ」などと嫌味をかましてくれます。アンヌもこれには「いやな感じ・・・最低よ」とすっかりご立腹です。ソガいわく、この拳銃こそが友情を邪魔しているのだとか・・・??どういうこと?
ヒロタの部屋に男の声がする。「優勝おめでとう・・・君の望み通り勝たせてあげたよ」って、やはり何かがあったのか??この声の主は射撃大会の直前にも現れ、ヒロタから「優勝できるなら友達を裏切っても、魂を悪魔に売ってもいい」という言葉を受け取っていたのだ(な、なんという言葉!)。そこに急遽ソガが参謀室に呼ばれる。現在秘密で進行中の人工太陽計画の遂行にかかわっている教授が射殺されたのだという。すでに他にも何名かメンバーが殺されていて、近日来日する最高責任者・リヒター博士を何としても守ってもらうべく、射撃の決勝進出者たちが呼ばれたのだという。まるでそのための大会みたいですね。それにしても射撃の腕前で護衛メンバーを選ぶとは・・・、腕がいいばかりに危険な目に遭おうとは。私見ですが、このような状況ではリヒター博士の来日は中止か延期をするべきだと思います。いくらなんでも危険すぎます!
護送の車をさっそくダンプカーが狙う。そして発砲してくる!撃たれる隊員、銃弾はリヒター博士の頭をも撃ち抜く。ソガも撃たれメディカルセンターへ。護衛失敗を悔やむソガ。しかしどうも様子がおかしい。ソガを撃った人物の後姿・・・どこかで見たような。ヒロタの証言では護送した仲間にスパイがいて博士を殺し、自分も殺されそうになったとのことだが・・・。そのときの周囲の話では殺された博士は実は変装した情報部員だったのだとか。「博士を守る」という大義は果たしたものの、隊員の1人には違いないですよね。そういう作戦をとるのなら、人形を使うべきでした。その人もよくそういう役回りを了承したものです。実は機密違反など重罪に問われた人物なのでしょうか(笑)。
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ソガは思い切って友人でもあるヒロタに直接問いかける。本当はお前こそが犯人だろう、と。銃を向けて追い詰めるが、逆に敵、すなわちアルファケンタウリ第13番惑星のペガ星人に捕らわれの身となってしまう。
ペガ星人は地球の計画する人工太陽計画が自分たちの円盤のコースとぶつかるため、これを妨害するして太陽系侵略基地にするのだという。ところが彼らは地球の気圧に耐えることができないため、円盤外の行動はすべて地球人を操って行おうというのだ。そして催眠術はついにソガの身にも・・・。
あらためて本物のリヒター博士を護送する警備隊。今度はダンたちも一緒だ。しかし明らかにソガの様子が変だ。途中でついに本性を現し妨害にかかるソガ。ところがアマギの一撃であっけなく気を失うと、敵の妨害の衝撃で正気に回復する。(変わりすぎっ!! 笑)
ソガはついに敵に操られるヒロタとの一騎打ちに・・・。ヒロタは勝負を持ちかけ、合図とともに旧友同士の無情な一瞬の対決を迎える。銃声とともにしばしの静寂のあと、敗者のみがゆっくりと崩れ落ちる、という西部劇を思わせる演出。
セブンもわざわざ円盤意に乗り込んでペガ星人に最終通告をして、その宇宙人は弱いくせに頭はカタいという惨めな姿をさらしてくれます。かくしてこのお話に静かに終止符を打ちます。
侵略者
ペガ星人(催眠宇宙人)
侵略目的
地球を太陽系侵略基地に(気圧に耐えられず、外出できないのだが)
侵略方法
ヒロタ、ソガら地球人を利用(自分で行動できないため)
侵略アイテム
催眠術 計画遂行人物を襲撃 円盤
防衛軍の対策
博士の護衛に射撃の達人を手配